安全安心の取り組み

※原材料品質へのこだわり※

主要原材料としての大豆は中国産で、生産地の伝統品種を使用している

大豆油は大手サプライヤーから購入され、専属の輸送チームにより配送されています。また、入庫時には工場で品質に関する書類の確認とモニタリング検査を行い、品質を分析します。採取したサンプルは一年間保管される。

唐辛子の品質を確認する際には、農薬残留についても定期的に分析検査を行っている。日本国内で厚生労働省認定の検査機関による分析結果によると、残留農薬は日本の基準を大幅に下回っているということです。

原材料の保管には、設定された湿度と温度でピーナッツなどの原材料が品質を落とさないよう細心の注意をしている。

私たちは、入荷する原材料の各ロットを遺伝子組換えの有無についてチェックし、すべての原料が遺伝子組換えでないことを確認して使用している。

※生産工程において※

工場に監視カメラが設置されており、ヒューマンエラー防止や事故発生後の原因究明に役に立っている。近年、最先端の生産設備を継続的に導入しつつも、味の決め手となる手作りの伝統的な製法を保持している。機械化できる工程は機械によって行い、異物混入や品質の均一性の問題を改善し続けている。

※日本へ輸出時の検査体制※

まず、全ての生産ロットをサンプリングし、自社工場の検疫室で細菌や有害物質の分析を行う。その後、中国政府認定の検疫機関で再分析を実施し、合格した商品のみが輸出許可を得る。日本への輸入時には、厚生労働省指定の分析機関による厳格な検査をパスし、初めて市場に流通していく。

2020年8月15日から、最新の異物探知機が導入され、微細な金属片、石、ガラス、ビニール片などが検出されてラインから除去されるようになった。

私たちは、安全で安心できる製品を提供するために、これからも絶やさずに改善し、より一層の安心安全を追求していく所存である。